オープン・開業前から告知ポスターを店舗前に貼る3つの利点

開店・オープン前にポスターで告知
開店・オープン前にポスターで告知

オープン前から何の店かポスターで告知

店舗のオープンまでに準備することは沢山ありますが、できるだけ早く店前にポスターを貼って、一体この店はどんな店なのか、どのようなコンセプトの店なのかを多くの人に知ってもらい、興味のある人を作ることが必要です。 

そのためにチラシやパンフレットを作って配る、ということを行うにはやや時間と労力が必要、そしてお店のコンセプトや商品・サービスがしっかり固まっていることが必須です。告知ポスターの場合は、限られたスペースに必要最小限の情報を知ってもらうことが目的なので、店のコンセプトさえしっかりしていれば、オープン数ヶ月前から作成・告知が可能です。

早く告知して多くの人に見てもらう

物件を借りてからオープンまでの期間は、長い場合3ヵ月は内外装工事を行いますので、その間にきちんと店舗をアピールしておきます。 これから【この場所にどんな店ができるのか】をポスターに明記し、店前の歩行者に瞬時に理解してもらい、オープン情報を持ち帰ってもらいます。 

中にはオープンを心待ちにしてくれる方がいたり、友達等に伝えてくれたりします。この時、チラシの設置もできる場合は、ポスターでは伝え切れない情報を持ち帰ってもらえるようにすると、宣伝効果は更に高まります。

求人募集も兼ねてポスターで告知

スタッフを集めるにも大きなコスト(時間とお金など)が必要になりますので、早いうちからポスターで告知して、求人募集しておくと良いでしょう。上手くいけばコストを掛けずにスタッフを獲得できます。 

オープン日前から求人ができれば、開店準備の他にスタッフ教育の一環として、営業シミュレーションや接客を早くから教えることができます。 また、求人ポスターで応募してくる人は、店前のポスターを見ているため、店前をよく通ったり近所に住んでいる場合が多く、働いてもらう際に何かと利点になります。

TwitterやInstagramなどの紹介ができる

店舗運営で集客をしていく中で、TwitterやInstagramなどのSNS(ソーシャルネットワークサービス)を利用する場合が多いですが、開店前からオープン告知として利用すれば、最新情報を見込みのお客様に伝える事ができます。 その際、ポスターにTwitterやInstagramなどのアカウント名やURL、またはQRコード等を入れておけば、お店のアカウントをフォローしてくれる場合があります。

ポスターの貼り方

店舗前に展示

店前にA看板等にポスターを貼っておき、歩行者が必ず目に入るようにしておきます。この時、歩行者から見て自然とポスターの内容が視界に入ってくるように設置します。よく勘違いされている方がいらっしゃいますが、ポスターを店舗正面から見えるようにしても歩行者は気付いてもらいにくいです。歩行者の進行方向と同じ向きに設置しましょう。

シャッターに貼る

夜等の店舗を閉めている場合は、ポスターをシャッターに貼っておくことで、歩行者の邪魔にならずに済みます。天候が悪い日等も、ポスターが飛ばされたりして近隣に迷惑がかかります。他にもポスターの劣化が速く進みますので、長くポスターを使用する場合は気をつけると良いでしょう。 シャッターに貼る場合は、店舗前よりも宣伝効果は薄いですが、何もしないよりは効果があります。 

自店舗以外の告知スペースに展示

知り合いのお店や郵便局などの設置スペースにポスターを貼ってもらえる場合はお願いしましょう。自分の店舗前以外の宣伝も行っておいて、できるだけ多くの方に告知します。その際、設置に当たって審査が必要な場合がありますので、早めに準備をしておきましょう。

最後に | ポスターを上手に活用

意外と侮れないオープン前ポスター設置の利点。オープン前は準備に追われてやることが多く、なかなか集客に目を向け難いものですが、ポスター一枚用意するだけで、何もしないよりも宣伝効果が期待できます。 ポスターはチラシ等に比べて、比較的簡単に作りやすいので、早い時期に作っておきましょう。自分で作ることが難しい場合は、デザイン・印刷を任せられる人や会社に頼んでみましょう。

ロケットプリントでは、開店告知用ポスターのデザイン・印刷も承っておりますので、気軽にご相談ください。