天地の指定について

印刷する場合に、必ず印刷物の上下方向を決めて印刷します。この上下のことを「天地」と呼び、上を天、下を地として設定し、両面印刷を行います。

天地について

天地を設定することで、両面印刷した際の印刷物の向きを制御し、誤った向きの印刷物に仕上がらないようにします。特に印刷オペレーターに天地を把握できるようにすることで、天地による印刷ミスを防げます。

トンボに天地指示

印刷用データに天地方向の指示を入れて保存することで、印刷オペレータに天地指示をすることができます。

一般的には、入稿用テンプレートに天地指示が記載していることが多く、あまり意識することはありませんが、表面が縦向き、裏面が横向きのような印刷物の場合、天地を意識してデータを作成する必要があります。

印刷の基本知識

トップへ戻る